2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
このため、環境省では、こういった実態も踏まえて、環境、土壌、放射線等の専門家から成る環境回復検討会の御意見も伺い、モニタリング結果を確認した上で、必要に応じて追加除染なども対策を行っているところでございます。その際、地元の方の御意見も聞きながら丁寧な対応をこれまでもしてきているところでございますし、今後ともそういったこともやっていこうと思っているところでございます。
このため、環境省では、こういった実態も踏まえて、環境、土壌、放射線等の専門家から成る環境回復検討会の御意見も伺い、モニタリング結果を確認した上で、必要に応じて追加除染なども対策を行っているところでございます。その際、地元の方の御意見も聞きながら丁寧な対応をこれまでもしてきているところでございますし、今後ともそういったこともやっていこうと思っているところでございます。
御指摘の「ALPS処理水について知ってほしい三つのこと」の動画とチラシは、令和二年度放射線等に関する情報発信事業により作成してございます。 本事業は、風評の払拭に向け、ラジオ、インターネット等多くの媒体を活用し、情報発信を行う事業でありまして、内容は、ALPS処理水に限らず、放射線に関する正しい知識や福島の現状等について広く情報発信していくことを目的にしてございます。
福島医大は、福島県と共同で、例えば先ほどの福島県民健康調査の長期の甲状腺検査とか、あとはサイクロトロン施設という非常に、まさにこれは技術的にも非常に難しいんですけれども、かなり高額な施設を使って、まさに放射線等も活用した全国共同利用と国際的な活用という一つのプロジェクトもあって、さらには先端臨床研究センターというところがありまして、これいろんなことをやっているんですけど、そこでの製造部門、いろんな実績
この風評払拭に向けて、文部科学省では、学校教育における指導の一助として、放射線等に関する副読本を作成していることを承知しております。日本の将来を担わなければならない子供たちにおいて、小学校、中学校、高等学校の各段階に応じて放射線や放射能、放射性物質について学び、自ら考え、判断する力を育むことは大切です。
科学的に安全性が実証されていると国が言っても、普通に暮らす国民には、放射線等の学術的知見に乏しく、また放射線は肉眼では見えませんし、感じることもできません。その上で、一方で基準は百ベクレル以下です、他方でこの用途だと八千ベクレル以下でも大丈夫ですと言われても、感じることができない以上、どうしても厳しい基準を適用するべきと考えるのが人情です。
いずれにいたしましても、現場の作業員の方々が賃金や仕事の内容、放射線等の作業環境などについてしっかりと説明を受け、そして納得をした上で働いてもらい、そして安全な環境の下で正当な支給、支払が行われることが重要であるというように考えてございます。
事前に事務所で電話にて確認していますが、文部科学省が発行した放射線等に関する副読本では、放射性物質による放射線が人の健康に及ぼす危険については科学的に十分に解明されていないということが書いてあるんですが、それでよろしいでしょうか、文科省。
南相馬市の給油所への燃料の配送を放射線等を懸念いたしました運送会社が拒否をしたと、こういう事例がございました。したがいまして、この事例におきましては、その後、南相馬市の消防団員あるいは自衛隊の職員の方々が運転手となって配送するということをいたしたわけですが、ただ、その配送には時間を要したといった事例がございました。
本法案の改正で、災害廃棄物に関して、放射線等に汚染されている廃棄物について法案改正に織り込んでいないというその理由はどこにあるのでしょうか。
広島に原爆が投下された背景、放射線等による被害の状況、原爆投下後の黒い雨の降雨状況等につき説明聴取をし、意見交換を行いました。 二日目は、広島電鉄株式会社を訪問し、非正規社員の正社員化に向けての取組について概況説明を聴取いたしました。 広島電鉄では、バス部門の赤字拡大に伴い、人件費が高い正社員の採用が困難となり、平成十三年に契約社員の採用に踏み切りました。
環境省が、これは法改正の前から、環境放射線等モニタリングということで、これは離島などの十か所で測定をしてきております。これは引き続き測定していくこととしております。それから、原子力規制庁が実施しております環境放射能水準調査というものがございます。これは事故後に大分測定箇所が増強されまして、今二百九十七か所の測定データございます。
文部科学省では、従来より、学校教育における放射線等に関する教育の副読本をつくっておりましたけれども、平成二十五年度に新たに改訂いたしまして、福島第一原発事故にかかわる内容を追加した新しい放射線副読本を作成し、希望する全国の小中高等学校に配付しております。特に小学校用、それから中学校、高校用という形で、小学生にもわかりやすい形で副読本をつくって配付しているところでございます。
具体的には、これまで、先ほど柏倉委員の方から宇宙飛行士のお話がありましたけれども、JAXAの宇宙飛行士八名が有人宇宙活動を行ったこととか、ISSに日本実験棟、さっきお話が出ましたけれども、「きぼう」を建設して、微小重力とか宇宙放射線等の宇宙環境を利用した各種の試験研究を実施していること、それから、宇宙ステーション補給機「こうのとり」をH2Bロケットで打ち上げ、物資を補給している、こういった活動を実施
また、立地地域のニーズに対応しまして、放射線等についてのさまざまな理解の促進のための情報提供ですとか風評被害の防止のための情報提供、こういったことも行っております。 それから事業者においても、それぞれ原子力発電所の安全性向上のための取り組みとか運転状況等について定期的に情報提供を行うなど、地元の住民の皆様の御理解を得るために努力をしていると承知をしております。
それは二〇一一年十一月の文科省から小中高校生に配付された放射線等に関する副読本の内容から見ても明らかです。また、事故以前から文科省が放射線教育フォーラムを通じて学校の先生に対して行っていた放射線安全教育からも分かります。また、ICRP委員は、政府の放射線審議会、原子力安全委員会、学会の顧問等を兼任しておられる方もいますので、放射線研究者には大きな影響力があると考えます。
現在使われております放射線等に関する副読本につきましては、先生御指摘のとおり、東日本大震災後になりますけれども、放射線等についての正しい知識を身に付ける一助としていただくために、平成二十三年十月に作成をし、小中高等学校に配付をしたものでございます。
しかし一方で、東日本大震災前に国が発行した原子力に関する副読本については、地震や津波からの原子力施設の安全性に関して、事故後明らかとなった事実と異なる記述となっている部分があることから、回収を行うとともに、放射線に関する関心が高まっていることを踏まえ、放射性物質等について正しい知識を身につける指導の一助としていただくため、新たに放射線等に関する副読本を作成し、配付したところであります。
このような中で、国土交通省は、海外に向けて放射線等についての情報発信や、地域再生のための観光業支援事業、東北・北関東インバウンド再生緊急対策事業による各種商談会や観光復興PRイベントを実施する等の風評被害対策を講じてまいりました。
また、二十三年度から、放射線についての正しい知識を学ぶための児童生徒用の副読本を作成、配付し、基礎的な知識のほか、放射線等の人体への影響、放射線や放射性物質から身を守る方法などについて学ぶことができるようにもいたしました。 さらに、教職員向けの支援として、副読本に関する教師用の指導資料の作成、配付や、教職員向けのセミナーへの専門家の派遣も行っております。
しかし、先ほど申し上げました平成二十三年三月の東京電力第一原発の事故で、第一原発からはるか離れており、実際には放射線等の影響がないのに、風評被害によって観光業が大打撃を受け、地域経済は疲労し切っております。それに追い打ちを掛けるような今回の七月の豪雨災害であります。